2005年はじめ
詩編1編
悪しき者のはかりごとに歩まず、
罪人の道に立たず、
あざける者の座にすわらぬ人はさいわいである。
このような人は主のおきてをよろこび、
昼も夜もそのおきてを思う。
このような人は流れのほとりに植えられた木の
時が来ると実を結び、
その葉もしぼまないように、
そのなすところは皆栄える。
悪しき者はそうではない。
風の吹き去るもみがらのようだ。
それゆえ、悪しき者はさばきに耐えない。
罪人は正しい者のつどいに立つことができない。
主は正しい者の道を知られる。
しかし、悪しき者の道は滅びる。
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